法定点検と車検

自動車の法定点検には、「日常点検」「12ヵ月定期点検整備」「24ヵ月定期点検整備」の3種類があります。
「日常点検」とはユーザーが日常的に行うべき点検で、ブレーキのきき、タイヤの空気圧、バッテリー液の量などの16項目があります。1ヵ月に1度行うべきと言われています。
「12ヵ月定期点検整備」は、1年に1度行うとされているもので26項目ありますが、実際にはあまり行われていないようです。
「24ヵ月定期点検整備」は、2年に1度(新車は3年目)実施されるもので、60項目あり、車検と同時期に行われます。
これに対して、「車検」とは、携行が義務付けられている「自動車検査証(車検証)」を更新するために必ず受けなければならない「継続検査」のことで、「24ヵ月定期点検整備」とは別です。
「24ヵ月定期点検整備」の実施は「車検」の前でも後でも良いのですが、前に実施しておいたほうが、当然、車検に通りやすくなります。しかし前に実施する場合、この2つを一括して整備工場に依頼すると、工場によっては、車検を通すために必要な整備以上に過剰に整備されてしまう危険性もあります。

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